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イオンカードはポイントの仕組みがわかりにくいのが残念
家を引っ越す前は毎週イオンで食品などの買い物をしていたので、年会費無料だしポイントも貯まって便利だからとイオンカードを作りました。
電子マネーのWAONと一体型になっているクレジットカードでしたが、電子マネーが好きではないので、他のクレジットカードと同じように利用するつもりだったのです。
毎月20日と30日はイオンカードで支払いをすると5%オフで買い物もできるし、お得だと思って使っていました。
イオングループで買い物をする時には、いつもイオンカードで決済すればポイントも貯まって得だとは思いながらも、500円以内の少額の買い物の時には、その場で現金で支払うこともあります。
すると店員さんにWAONを持っていないか聞かれることがありました。
WAON一体型のイオンカードならあるけど、チャージしていないし電子マネーは使いたくないと伝えると、カードを提示するとポイントが貯まると教えてくれたのです。
私はイオンカードのポイントも、他のクレジットカードと同じように1種類だと思っていたので、現金で支払ってもクレジットカードのポイントが貯まるなんて凄いと思い込んでしまいました。
でも、実はイオンカードで貯められるポイントは2種類あったのです。
現金払いやWAONでの支払で貯まるWAONポイントと、イオンカードでカード決済した時に貯まるときめきポイントに、ポイントの種類が分かれていました。
イオンではポイントが2倍になる日があるのですが、毎月5のつく日に2倍になるのはWAONポイントだけです。
ときめきポイントが2倍になるのは10のつく日です。
1枚のカードで2種類もポイントの仕組みがあると混乱してしまいます。
ときめきポイントとWAONポイントは相互に交換できますが、両方とも最大2年が有効期限になっているので、期間内に何かしらに交換できないとポイントが無駄になるのです。
結局、ポイントの仕組みも面倒だし、引っ越し先の近くにはイオングループのお店も無いので、イオンカードはまだ持っているものの、利用しなくなってしまいました。
イオンやミニストップ等を頻繁に利用したり、電子マネーに馴染みのある人なら、イオンカードはかなりお得に使えるはずですが、私には合わなかったようです。