4.0 点
初めてのクレジットカード、学生クレカや法人契約クレカとの違い。
学生時代は大学の生協で契約出来るクレジットカードを使っていて、社会人になって初めて自分で契約したのが三井住友visaデビュープラスカードだった。
カードを選んだときに注目したのはポイント還元率の高さと評価の高さで、それ以外の要素はあまり考慮せずに契約したが、使ってみて学生時代のカードとの違いはまず、契約するまでが面倒だということだ。
例えば、卒業と同時に契約したため、当然給与明細などまだ出ていないが、給与明細を提出する必要があると言われ、問い合わせセンターに電話をかけて事情を説明する必要があった。
ただ、どのクレジットカードの契約にもこのような手順は必要であるため、三井住友だけが面倒だというわけではないと思われるが、学生クレカや会社で契約している法人クレカはほとんど名前や住所などの身分確認情報だけで契約出来る。
使ってみての感想だが、特筆すべき良かった点はあまり実感できていない。おそらくポイント還元率は他社クレジットカードよりも高いと思われるため、その点は良かったのだろうと思う。
逆に良くない点として、お客様センターへの電話が有料である点である。
住所変更や請求書原本の請求などのために電話を掛けなければいけない自体が発生するが、平日の普通の時間帯は出勤中のため携帯からしか電話を書けることが出来ないにも関わらず、コールセンターが有料だというのはかなりきつい。
また、コールセンターもすぐに繋がることはあまりなく、たいてい待たされる。
問い合わせ関連の不満を除けば、不満というような不満はないため、初めて持つクレジットカードとしては無難なカードだと認識している。