5.0 点
スモールビジネス創業とfreeeカード
タイトルでスモールビジネスと書きましたが、個人でビジネスとは言えないレベルのわずかな収入があります。
その程度ですので、諸経費の支払いも多くなく現金での決済でも金額的には差し障りはない状況です。
ただし、待ち受けているのが確定申告です。
そして、確定申告の前提として収入と必要経費を集計しなければなりません。
一般的には会計ソフトに入力していけば集計も行ってくれますので、最低限の会計知識があれば難しいものではありません。
それでもこの入力作業自体からは何ら収益を生まないので、いくら短時間で終わらせることができる程度であったとしても簡単であるに越したことはないと思います。
会計ソフトとして会計freeeを使い始めたのですが、クレジットカード利用明細を取り込んでくれますので更に簡単です。
そこで事業用としてのクレジットカード作成を検討し、freeeカードライトに申し込むことにしました。
freeeカードライトは、ライフカードが発行するfreeeと提携したカードですが、freeeと提携しているといっても会計freeeを使う上では、ほとんどのクレジットカードの利用明細データと同期出来るため、会計処理のためにfreeeカードである必要はありません。
前置きが長くなりましたが、freeeカードライトに申し込んだ理由は、審査が簡単であると聞いたことと年会費が無料であることです。審査の基準は分かりませんが、Web上で収入などを入力し、本人確認資料を送るだけのイメージです。
最短4日で発行可能とのことですが、私の場合は最短を希望していたわけでもなく、それでも10日ほどでカードが到着しました。
freeeカードライトの場合の国際ブランドはMasterCardでVISAカード比較すれば加盟店が少ないかもしれませんが、国内利用ではほぼ無視して良いレベルだと思います。
年会費がかかるものと比較すれば特典が多い訳ではありませんが、そもそも利用する可能性が少ない特典も多いので、やはり年会費無料はありがたいです。
もともと持っていたクレジットカードですと個人使用分と事業経費分が混在してしまうので非効率になってしまうことからも、零細・創業当初から作成できる可能性がるfreeeカードは、仮に難ありの部分があっても検討に値するものだと思いますし、私も良かったと考えています。