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67才の母が始めてクレジットカードを作った!
これは私の母が作ったカードです。
今年67才になる母はニッセンの愛用者で会員でした。
カタログを見るのが好きでお気に入りの買い物はいつも代引きの現金払い。
受取日のたびに銀行から現金を引き出すのがなんとも面倒そうでした。
いままで何でも現金払いでこの歳までカードを一度も作ったことがありません。
この歳でカードなんて、と尻込みする母でしたが、ものは試しと申し込んでみることにしました。
クレジットカードには審査があり、信用情報機関に登録された本人の信用情報が大事です。
しかし母のクレジット情報はゼロです。
いわゆるクレヒスというものが全くありません。
世間で言われるスーパーホワイトというやつです。
35才以上は高齢と言われるクレジットカードの世界。
母は67才なので超高齢となるのでしょうね。
唯、仕事だけはパートながら一部上場企業に8年以上勤務。年金もしっかりあります。
審査に通る確率は極めて低いけれど、母は何が何でもカードが欲しいわけではないので気楽なものでした。
ネットに弱い母のかわりに私がネットから申し込みました。
翌日、母からニッセン何とかいうところからカードを申し込んだか確認の電話があったと聞きました。
それから一週間してクレジット枠のお知らせのハガキが届き、そのまた一週間後、本人確認指定郵便でカードが届いた時は母共々びっくりでした。
あれから母は前にも増してカタログ好きになり、今はネットショッピングも楽しんでいます。
おそらく温情で可決して下さったのだろうとは思いますが、本当の意味での高齢者でも母のような方は大勢いらっしゃると思います。
ぜひ一度挑戦されてはいかがでしょうか。
また、クレジットカード会社でも高齢化社会に向かい、こういった年齢層にも門戸を開くことで需要が広がるのではないでしょうか。