5.0 点
海外旅行先で激しい咳の病にかかり、帰国後に通院しましたが、その通院費がカード付帯の保険でまかなえました
昨年、ヨーロッパとアフリカ大陸を15日間掛けて旅行しておりました。
渡航先で2カ国目にあたる、モロッコ滞在の2日目にて、サハラ砂漠のど真ん中になるホテル(テントの様な簡易的なホテルです)に宿泊しました。
そのホテルには一応水のシャワーも付いており、夜はそのシャワーで体を洗いました。ただし、モロッコの水は綺麗ではないので、うがいなどは手持ちの飲料水を使って洗っていました。
しかし、翌日の夕方になると、咳と鼻水とくしゃみが大量に出てくるようになりました。
原因はその時点ではわかりませんでしたが、もしかすると綺麗ではない水が体の中に入ってしまったことで、何かアレルギーを起こしてしまったのではないかと思っております。
その後、モロッコ滞在→フランス滞在→アイスランド滞在→イギリス滞在をしていましたが、終始咳と鼻水とくしゃみはとまりませんでした。
幸い熱は出なかったので、旅行中は病院へは行かずに、のど飴だけで耐えていました。
帰国の日に、念の為成田空港の検疫所に寄り、相談をしましたが、熱が出ていないことなどもあり緊急で対応しなくてはいけない菌ではないであろうということで、空港を出ました。
帰宅後に、近所の病院へと寄り、血液検査等を行い、薬も処方してもらいました。
数日たって、血液検査の結果では、白血球の数も通常の値であり、既に菌は死滅している段階に来ているということで、1週間自宅安静だけしていました。
帰国後にかかった医療費は、8000円以下でしたが、1ヶ月以内にJALカード付帯の海外旅行保険を使用して、医療費の申請をしたところ、すぐに支払いの手続きをしてくださいました。
金額的には大きくありませんが、とても安心できるサービスだと改めて感じました。